ピックアップ
【環境省】脱炭素先行地域募集(第2回)
・脱炭素先行地域とは2030年度までに民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロを実現するとともに、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかのGHG排出削減についても、国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域
・公募期間:7月26日(火)~8月26日(金)
https://www.env.go.jp/press/press_00332.html
【環境省】第8回日本国環境省・アジア開発銀行環境政策対話の結果
JCM日本基金を活用したプロジェクトの形成を加速すること、SATOYAMAイニシアティブの推進に向けて連携を深めることなどに合意
https://www.env.go.jp/press/press_00311.html
【日経XTECH】洋上風力で落札制限、異論続出でも最後は「えいや」の割り切りか
政府は事業者選定ルールを変更し、複数海域で同時に公募する際の参加者の受注件数を制限する「落札制限」を導入。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/01356/
【九州大】今世紀初頭から九州地方の梅雨に準4年変動が顕在化
近年の豪雨災害激甚化の背景が明らかに。気候システムの自然変動の影響を正確に把握することが、逆に地球温暖化の影響を客観的に評価することにも繋がる。
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/787
【NATIONAL GEOGRAPHIC】マダニが媒介する危険な感染症が急増、米国では15年間で倍以上に、日本でも要注意
マダニが媒介する感染症は、米国ではライム病をはじめとする16種類以上が確認され、世界ではさらに多くが知られている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3502e4461f336408adddba87ae95900e0bd5d051
脱炭素
【環境省】「第3回パリ協定とSDGs のシナジー強化に関する国際会議」の結果
パリ協定とSDGsの目標達成の軌道に乗れていないことは明らかであり、目標の同時達成ために相乗効果のある行動をこれまで以上に強化することが必要 など
https://www.env.go.jp/press/press_00288.html
【国交省】「持続可能な航空燃料(SAF)の導入促進に向けた官民協議会 SAF流通ワーキンググループ」第1回会合を開催
・日時:7月26日(火)15:00~17:00(非公開)
・議題:SAFのサプライチェーン構築、国産SAFのCORSIA適格燃料登録・認証について など
https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku08_hh_000034.html
【JOGMEC】令和4年度地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業の採択結果について(第1回公募)
13件を採択。北海道京極北部、恵山、ニセコ、湯沼-アトサヌプリ、岩手県大松倉山南部、安比川上流、栃木県川俣及び周辺地域、長野県・新潟県フスブリ山、岐阜県奥飛騨温泉郷大棚周辺、大分県山下池南部、泉水山北部、宮城県栗駒、大崎市高日向山
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000647.000012624.html
【環境ビジネス】
・三菱重工とボーイング、航空産業の脱炭素化へ協業
https://www.kankyo-business.jp/news/91ab476e-2b8c-4887-9129-ae1e0dffac56
・東急不動産と東電、「環境先進マンション」推進で協業
https://www.kankyo-business.jp/news/0fe9079e-67ed-4df4-a674-46f13cb33739
・テラモーターズ、分譲マンションへEV充電設備提案
https://www.kankyo-business.jp/news/603487d9-4bc3-4d08-ac63-3e6bfd498471
・ウェイストボックス、CDPのSBT支援パートナー等に
https://www.kankyo-business.jp/news/4d74e4c5-f01e-4d77-805f-95e116e66438
・九州電力、高圧向けに「市場連動型プラン」創設
https://www.kankyo-business.jp/news/85d1ac5b-1678-495c-8344-215b2557d777
・NTTコム、クラウドサービスでCO2排出可視化機能
https://www.kankyo-business.jp/news/964a5dfc-150c-4304-8acc-72bbfc2ac02b
・パーソルP&T、GHG排出量可視化支援サービス開始
https://www.kankyo-business.jp/news/283e1b9c-dedb-48c0-b3b7-4d27c3411c98
・大京・穴吹、全マンションギャラリーの電力を再エネ化
https://www.kankyo-business.jp/news/9c109c47-e474-4aa2-9621-dc5c8d9e70df
・ユアスタンド、北陸電力と協業 EV充電事業強化へ
https://www.kankyo-business.jp/news/65110b3e-54c9-43a3-93aa-bba98f5593dd
【ENECHANGE㈱】企業向けデマンドレスポンスサービスの提供開始、積極的に参加できる仕組みを提供しCO2排出量削減に繋げる
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000241.000017121.html
【住信SBIネット銀行㈱・TEPCOホームテック】環境配慮型住宅への住宅ローン特別優遇金利の取扱開始について【愛称:エネカリ割/エネカリプラス割】
住宅ローンの適用金利から、年0.05%引下げ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000037968.html
【J:COM】J:COMグループ 2050年度までにカーボンニュートラルを達成する目標を策定
2030年度までに2020年度比で▲50%、2050年度までに実質ゼロ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001334.000007676.html
【㈱ポリコン】アルコール系分散体として業界初!バイオマス度100%ライスブランワックス分散体「ポリコンRB-1」を販売開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000105098.html
【㈱京都銀行】お客さまのSDGs・ESGの取り組みをサポート「京銀サステナビリティ経営サポート」サービスを開始!
お客さまの経営理念、経営資源のほか、外部環境も踏まえたマテリアリティ(重要課題)を設定し、経営方針策定をサポート。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000025765.html
【i-nest capital㈱】i-nest capitalが持続可能な社会の実現に貢献するアンモニア合成の革新的技術を開発した「つばめBHB株式会社」へ出資
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000051734.html
【イーレックス㈱】バイオマス燃料(PKS)の持続可能性の確保に関する自主的取組
第三者認証を取得したPKSを初輸入~長期安定供給の役割を担うインドネシア合弁会社(DSE)から初出荷
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000029914.html
【ナイス㈱】ZEHの一気通貫サポートメニュー「スマとく」の提供開始
エネルギー商材をワンストップ提案、光熱費・ローンシミュレーションも実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000091954.html
【ベントレーモーターズジャパン】ベントレーモーターズ、企業として初めてサウスポール社の 「ネットゼロ・プラスチック・トゥー・ネイチャー」の認定を獲得
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000082456.html
【Earth hacks PR事務局】<イベント実施レポート>山之内すずさん、DJ KOOさんがデカボファッションで登場!脱炭素を推進する共創型プラットフォーム「Earth hacks」新サービス発表会
DJ KOOさん「Casual Do Dace!! 軽くて、すごく動きやすい。肌になじむ。」山之内さん「これからは何を買うべきかを意識していきたい」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000098527.html
【MIRAI-LABO】MIRAI-LABOと東京建物グループの日本パーキングが実証検証開始
発電しながら電力消費可能な自律型太陽光路面発電システムの実証検証について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000034036.html
気候変動適応
【国交省】ハイブリッドダム(仮称)※の取組に関する サウンディング(官民対話)に参加する民間事業者等を募集
※ダムを活用し、「治水機能の確保・向上」「カーボンニュートラル」「地域振興」の3つの政策目標の実現を図るもの。
・事前説明会日時:8月5日(金)11:00~12:00(オンライン)
・サウンディング日時:9月12日(月)~10月7日(金)(対面orオンライン)
https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_001128.html
【「熱中症ゼロへ」プロジェクト】「熱中症ゼロへ」が全国高等学校野球選手権大会を応援!
スポーツをするとき・観るときの熱中症予防を啓発
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000013502.html
【㈱アドダイス】アドダイス、AI見守りで熱中症リスクをお知らせする、ドライバー・倉庫作業者など現場作業員のための労災防止サービスを、トライプロと共に提供開始!
独自AI技術ソロモン・テクノロジーに基づくResQ AIに新たに「ResQヒートスコア(β版)」搭載!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000056652.html
生物多様性
【環境省】「生物多様性を感じよう!親子自然観察会2022」 参加者募集
・日時:10月9日(日)JR常磐線水戸駅前8時集合/15時30分解散予定
・場所:茨城県内の里山
・応募締切:8月31日(水)
https://www.env.go.jp/press/press_00257.html
【毎日新聞】資源減ウナギの代替品 アナゴも、とれない 温暖化やエサ減少、原因か
https://mainichi.jp/articles/20220726/ddm/008/020/194000c
【長崎大・他】猛禽類ノスリのユーラシア大陸亜種が国内で越冬していることを初めて確認 ユーラシア大陸亜種と日本列島亜種の渡り経路が日本海に沿って分かれていることを解明
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/science/science276.html
【㈱イノカ】イノカとデロイトトーマツ、海洋資源の保全と活用を両立させる「ブルーエコノミー」推進に向けたアライアンスを締結
世界初の人工サンゴ産卵を成功させたイノカのテクノロジーと、デロイトトーマツの環境政策・戦略策定の知見を融合し、ブルーエコノミーに関するコンサルティングや科学的な評価手法の実証を支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000047217.html
サーキュラーエコノミー・その他
【環境省】7月22日山口環境大臣記者会見
・閣僚懇談会で、熱中症対策推進会議について報告し、地域や学校等の現場における熱中症対策への一層の協力を各閣僚にお願い。など
・Q.熱中症に関し、ごみ収集員の方がマスクを外すことへの理解に対しての所感など
→A. ごみ収集、本当に大変な暑さの中ですから、適切な距離も念頭に置きながら、マスクは適宜取り外したらいいと思う。ほかの職種も、しゃくし定規に考えずに、熱中症対策という観点で適宜マスクを外し、対策を取っていただいたらと思う。
・GX実行会議で何を議論するのかというのがまだ決まっていないようですが
→A. ここでは具体的な事業までは話されないだろう。GX経済移行債はどういう国債かをまず本当は決めなきゃいけない。どういう国債なのか。そういう性格づけ、その償還をどう考えるか、その際のカーボンプライシングの位置づけ、内容、それを例えばヨーロッパの炭素国境調整措置との関連、いろいろ大きな話があるので、まずそこが第一の話だと思う。
Q. GX経済移行債、10年なら単純計算で30兆とかなり大きな、償還するための国民的な負担というのは、非常に大きいと思う。何に使うかはっきりさせないと、国民が理解できないのでは。
→A. そのためにも、名前を「脱炭素国債」というふうに漢字にしたほうがいいなと。
Q. GX担当相を萩生田経産大臣が担当するのではないかと。本当は気候変動とか環境問題は環境省が主導していくべきだろうと思うが考えは。
→A.環境省は経産省と一心同体でやっていると思う。環境省だ、経産省だという縦割りの弊害は、私の心の中には一切ない。コラボはきっちりできるような仕組みが整えられるはずなので、何も問題ないと思う。
Q. ウミガメの件、漁業被害が出ているということに対して、今後どう対応していくか方針を教えてほしい。
→A.アオウミガメは種の保存法の捕獲や殺傷などの規制対象となる国内希少野生動植物種には指定されていない。一方、レッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類。調べてみると、漁業者の方が仕方なく、漁網に絡まった個体を駆除したもので、法律に違反するものではないが、沖縄県、あるいは水産庁とも相談し、対応を検討していきたい。
【環境省】「第8回ユース環境活動発表大会」の実施
・対象:高校生等による環境活動
・応募受付:9月16日(金)~11月2日(水)
https://www.env.go.jp/press/press_00305.html
【カゴメ㈱】「カゴメトマトジュース」のペットボトルが100%リサイクル素材に!環境にやさしくより使いやすい、新「スマートecoボトル」発売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000099065.html
補助金等
【環境省】令和4年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環 システム構築実証事業(補助事業) (うち、①化石由来プラスチックを代替する省CO2型バイオプラスチック等(再生可能資源)への転換及び社会実装化実証事業及び②プラスチック等のリサイクルプロセス構築及び省CO2化実証事業) の三次公募
・対象:化石由来プラスチックを代替する省CO2型バイオプラスチック等(再生可能資源)への転換及び社会実装化実証事業、プラスチック等のリサイクルプロセス構築及び省CO2化実証事業
・補助率:1/3又は1/2
・公募期間:~8月29日(月)
https://www.env.go.jp/press/press_00310.html
【国交省】「気候風土適応型プロジェクト2022」の提案募集を開始
・対象:伝統的な建築技術を応用しつつも、省エネ化の工夫や現行基準で評価が難しい環境負荷低減対策等を図ることで、長期優良住宅や低炭素住宅と同程度に良質なモデル的な木造住宅の建設
・補助率:掛かり増し費用の1/2(上限建設工事費の10%以内又は100万円の少ない方)
https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001098.html
【NEDO】「水素利用等先導研究開発事業/水電解水素製造技術高度化のための基盤技術研究開発/プロセスインフォマティクスへの拡張性を考慮したマテリアルズインフォマティクスに関する調査研究」に係る公募
水電解水素製造技術高度化のための基盤技術研究開発を支援するもの。
・事業規模:1,000万円
・公募期間:~8月9日(火)
https://www.nedo.go.jp/koubo/SE2_100001_00029.html
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